こんにちは!
小学生と幼稚園児の子どもがいる在宅ワーママのほっぺです!
早いもので今度の3月で下の子が卒園します。
そこで考えなくてはならないのが学童保育のこと。
今は幼稚園の延長保育や夏休みの預かり保育を利用しているけど、学童になったらどうなるのか。
地域によっては学童保育自体がなかったり、あっても希望者が多く入るのが難しいそうで...
と上の子が学童に入るときにたくさん疑問に思った事があったので、その時に調べたことをまとめてみました。
お住まいの地域によって、料金や入れる条件など全く異なってきますので気になる方はお住まいの自治体や学童に確認してみてくださいね。
小1の壁とは?
いつの頃からか聞くようになった「小1の壁」。
小1の壁とは、
小学校入学後、子どもを夜間まで預けることが困難になり、ワーキングマザーが働き方の変更を強いられる問題を指す造語。 小学生の子どもを預かる公的な学童保育では放課後の延長保育がないか、あっても時間が短いため、夜間の延長保育がある保育園よりも預かり時間が短くなる
引用元:コトバンク
だそうです。
学童には延長保育がない上、小学校に上がることで時短勤務制がなくなるママ達もいるので本当に死活問題ですよね。
こんな時わりと時間に融通のきく在宅ワークでよかったなーと思いきや、在宅ワーカーの場合学童に入れない地域もあるのだとか。
在宅ワークは学童に入れる?入れない?
「在宅ワークの場合、学童に入れないことがある」
地域によりますが、これは本当です。
地域の自治体や学童によって入れる条件は様々で、その条件に該当しない場合入ることができません。
該当する条件のあくまで一例ですが、
- 開業している場合はOK
- 必要書類を提出すればOK
という自治体は結構多いようです。
条件に該当していても希望者が多い地域では、外で働いていて家に誰もいない家庭が優先されます。
その場合私のように在宅で仕事をしている家庭は、優先順位が落ちてしまいmす。
在宅ワークの場合、必要提出書類の例として、
- 就労証明書
- 確定申告書の控え
- 開業届出書の控え(個人事業主の場合)
などが挙げられます。
上記のような必要書類はいらず、学童の申込用紙に記入するだけでOKな所もあります。
学童保育の料金・保育時間
学童保育の料金
私の地域の学童保育料金は、月額6,000円です。
その他に年払いの費用として、保険料2,000円と冷暖房費3,000円がかかってきます。
他の地域を調べたところ、月4,000~8,000円の料金の学童が多かったです。
それに別途おやつ代がかかったり、延長保育がある学童はプラスで料金がかかったりするところもありました。
学童保育の時間
私の地域の学童保育は、18時半までとなっています。
延長保育はありません。
他の地域では通常は18時まで、延長保育で19時まで利用することができる所もありました。
自治体のホームページに、料金や学童保育時間を載せているところもあります。
夏休みの学童保育。何してる?
学童保育に入る大きなメリットとして私が思うのは、夏休みなどの長期の休みも利用できることだなと思います。
毎日子どもが家にいるとなるとさすがに仕事ができないし、できたとしてもきちんと向き合って遊べないと思います。
お友達がたくさんいて遊べる学童に行った方が、わが家にとってはよさそうです。
ただ私の地域の学童もそうですが、夏休みだけの利用はNGとなっている所が多いです。
気になる方は事前に調べてみてくださいね。
夏休みとなると朝から夕方まで学童保育になります。
授業もない状態で何をするんだろうって気になりますよね。
私の地域の学童の場合、
- 午前中は夏休みの宿題、自由遊び
- 午後は工作、校庭でボール遊びや鬼ごっこ
- 何日かに1回は水遊び
というスケジュールになっています。
夏休み中にちょっとしたイベントを行う学童も多いようで、
- そうめん流しやかき氷づくり
- カレー作り
- 動物園や水族館、映画を見に行く
- 肝試し
など、子ども達が楽しめるイベントを準備してくれている所もあります。
現在はこのご時世なので、イベントは中止となっているところが多いそうです。
まずは自治体や学童に確認
新1年生になるまであと4ヶ月。
地域によってはそろそろ学童の説明会が行われるところもあります。
在宅ワークの場合どうなるのか、説明会に参加しても分からない場合は終わった後やまた後日担当の人に聞いてみましょう。
説明会がない学童の場合は直接問い合わせるか、まずはお住まいの自治体に確認しましょう。
小学校に上がっても今と変わらず在宅でバリバリ働きたいと思っています。