ついにauから楽天モバイルに乗り換えしました!
楽天ポイント払いで実質0円で利用できそうです。
ポイント払いについては「【楽天モバイル】ポイント払いで毎月の通信費が実質0円に!」の記事で紹介しています。
楽天モバイルには「スーパーホーダイ」と「組み合わせプラン」と2つのプランが用意されています。
ツイッターやインスタなどでは、スーパーホーダイを選んでいる人が多い印象。
でも私が選んだのは「組み合わせプラン」。
選んだ一番の理由は、「3年で見た場合にトータル金額が一番安いから!」

料金以外のメリットデメリットを考えても、私にとっては組み合わせプランが最適でした。
今日は私がたくさん悩みぬいて決めたことについて、書いていきます。
2021年1月現在、スーパーホーダイと組み合わせプランのコースは契約はできなくなりました。既存のコース契約者は引き続き利用できます。
スーパーホーダイと組み合わせプランの比較
まずは一番の決め手となった料金を比較していきたいと思います。
スーパーホーダイには長期割りの2年プランもありますが、計算した時に一番割高になったので除外しました。
私が比較検討したのは主に2つのプラン
- スーパーホーダイのプランS(2GB)3年割
- 組み合わせプランの3.1GB通話SIMプラン
①のスーパーホーダイは楽天会員のランクがダイヤモンド会員の場合、最初の1年が毎月980円になります。
ダイヤモンド会員ではない方の参考になるよう、今回はその他のランクの場合の料金も計算してみました。
まずは1つひとつのプランから料金を出していきますね。
1.スーパーホーダイのプランS ダイヤモンド会員以外
まずはスーパーホーダイのプランS、そして楽天のダイヤモンド会員以外の場合を計算しました。
1年目 | 1,480円×12ヶ月=17,760円 |
2年目 | 1,480円×12ヶ月=17,760円 |
3年目 | 2,980円×12ヶ月=35,760円 |
合計 | 71,280円 |
基本料金は2,980円なのですが、楽天会員というだけで500円の割引、そして3年の長期割にすればそこからまた1,000円の割引となります。
しかし楽天会員の500円割引は2年間のみ。
そして3年割なのに1,000円の割引も2年間のみ。
3年目より元の2,980円にグンと値上がりするので注意が必要です。

2.スーパーホーダイのプランS ダイヤモンド会員
次にスーパーホーダイのプランS、そして楽天のダイヤモンド会員だった場合。
1年目 | 980円×12ヶ月=11,760円 |
2年目 | 1,480円×12ヶ月=17,760円 |
3年目 | 2,980円×12ヶ月=35,760円 |
合計 | 65,280円 |
ダイヤモンド会員の特典として、1年目のみ500円割引が適用されます。

しかしこちらも楽天会員の500円割引、3年の長期割の1,000円割引は2年間のみ。
3年目からは2,980円となります。
3年間でトータル65,280円。
ダイヤモンド会員でかなりお得だし店員さんにも勧められたので、もうこのプランにしようと決めていました。
でも...
3.組み合わせプランの3.1GB通話SIMプラン
私が最終的に選んだのは、組み合わせプラン。
1年目 | 1,600円×12ヶ月=19,200円 |
2年目 | 1,600円×12ヶ月=19,200円 |
3年目 | 1,600円×12ヶ月=19,200円 |
合計 | 57,600円 |
毎月1,600円と変動はなく、3年で57,600円。
なんとスーパーホーダイよりも7,680円も安くなりました。
それぞれのプランの3年間の金額を一覧で比較してみると、
スーパーホーダイS (ダイヤモンド会員以外) | スーパーホーダイS (ダイヤモンド会員) | 組み合わせプラン (通話SIM 3.1G) | |
1年目 | 17,760円 | 11,760円 | 19,700円 |
2年目 | 17,760円 | 17,760円 | 19,700円 |
3年目 | 35,760円 | 35,760円 | 19,700円 |
合計 | 71,280円 | 65,280円 | 57,600円 |
その差は歴然!
ダイヤモンド会員ではない人は、なおさら組み合わせプランがお得です。

と考えましたが、3年割なので途中でのプラン変更はダメとのことでした。
最初から2年割にして2年後に組み合わせプランに...とも考えましたが計算してみると2年割の方が3000円ほど高くなりました。
そこで、

とも考えましたが、楽天モバイルの解約料は9,800円。
2年間で計算すると8,880円スーパーホーダイの方が安くなるので、1,000円ぐらいの手出しで乗換えは可能です。
でも新規契約で事務手数料が3,000円ほどかかるし、番号をそのまま移行したい場合はMNP転出料が3,000円ほどかかってきます。
(事務手数料は無料キャンペーンをやっているところがあったり、MNP転出を行わなければかかるのは解約料のみ。)
いろいろと悩みましたが、考えてみたら楽天ポイントで通信費が無料になるのでできたら楽天モバイルを使い続けたい。

メリット・デメリットも比較
スーパーホーダイと組み合わせプランを比較する上で、メリットデメリットについてもしっかりと検討しました。
1.スーパーホーダイのメリット・デメリット
スーパーホーダイのメリット
- 10分以内の国内通話がかけ放題
- データ容量を使いきった後でも最大1Mbpsで使い放題
という2点があげられます。
でも私の場合は電話をかけるといったら、子どもの幼稚園関係か病院関係ぐらい。
病院もネットで予約が取れるので、ほとんどかける事はありません。
ネットも家で使うことがほとんどで、自宅もwi-fi環境のためデータ容量を使い切ることはありません。
2つとも私にはメリットとして当てはまりませんでした。
スーパーホーダイのデメリット
デメリットとしては、
- 3年目から2,980円と割高
- 2年、3年の縛りがある
2年目まではとってもお得なのに、3年目の金額がとても残念に感じます。
それでもキャリアと比べたら格段に安いんですけどね。
2年割、3年割の縛りは、乗り換え後にネット回線の遅さに落胆したり使い勝手が悪くて乗り換えたいと思った時に解除料がかかることが気になりました。
2.組み合わせプランにメリット・デメリット
組み合わせプランのメリット
- 契約解除料が12ヶ月後ならいつでも0円
キャリアの場合、最低利用期間が2年のところがほとんど。
スーパーホーダイの3年割の場合も3年経つ前に解約すると9,800円かかってしまいます。

組み合わせプランのデメリット
- なし
組み合わせプランのデメリットをいろいろ考えましたが、私にとってデメリットを感じるものは思い浮かばなかったです。

それでもトータルで考えると組み合わせプランの方が安くなるから、デメリットではないんですけどね。
【2020年春ごろ】に楽天がキャリアに参入

これも決め手の1つになったのですが、2020年の春ごろに楽天がキャリアに参入します。
※当初は2019年の10月に参入予定でしたが、計画に遅れが生じているとのことでキャリアになるのはもう少し先になりそうです。
楽天モバイルがそのままキャリアの楽天になると言われていますが、その場合に電波が不安定でつながりにくいという事態が起きるかもしれません。
その場合にもう他社に乗り換えたい!と思ったら、組み合わせプランなら1年経てば契約解除料がかからずに乗り換えることができます。

以上のことから、料金面・メリットデメリット面を考えても「組み合わせプラン」が私にとって最適なプランとなりました。
後は契約する時にもお得に契約したいというケチケチ精神から、楽天ポイントがもらえる方法で契約してきました。
その事については「【楽天モバイル】お友達紹介キャンペーンやその他のキャンペーンでお得に契約する方法」で紹介しています。

公式サイト → 【楽天モバイル】